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全日本卓球選手権大会が1月13日から一週間の日程で始まった。

全日本卓球選手権大会が1月13日から一週間の日程で始まった。

毎年1月に開催されている国内最大の卓球大会で、正式には天皇杯・皇后杯、全日本卓球選手権大会と言う名称だ。
男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス、ジュニア男女シングルス、の七つの種目で争われる。

http://www.jtta.or.jp/tournament/tabid/122/rptid/526/Default.aspx


近年の話題としては、
2019年、2018年と伊藤美誠選手が女子シングルス、女子ダブルス(早田ひな選手とのペア)、混合ダブルス(森園政崇選手とのペア)の三冠二連覇を成し遂げている。
2020年の今年も、同じペアでエントリーしていて、三冠三連覇を狙っている。
今の実力では、可能性が高い。
本日(1月16日)既に混合ダフルスでは、張本智和、長崎美柚ペアを破り一冠をまず達成した。

全日本卓球選手権大会が1月13日から一週間の日程で始まった。_f0394975_16141826.jpg
女子シングルスでこれを阻止出来そうな選手は、早田ひな、平野美宇、石川佳純選手だが、番狂わせでもない限り難しそう。
女子ダブルスでは、長崎美柚、木原美悠ペアあたりだが、これも番狂わせでもない限り難しそう。

男子では、昨年(2019年)男子シングルスで優勝したレジェンド・水谷隼選手が、今年はシングルスには出場していない。
彼は、目や腰の不安を抱えていて、東京オリンピックを最後に引退を表明している。
東京オリンピックの代表に選ばれなかったら、昨年末で引退をする予定だった様で、
ゆえに、東京オリンピックのシード順位に影響の無い今大会のシングルスには出場せず、昨年の記念すべき本大会10回目の優勝で本大会は終えたかったのだろう。
ただし、ダブルスには大島祐哉選手とペアでエントリーしている。
何故か、昨年優勝した張本智和、木造勇人ペアはエントリーしていない。
これは推測だが、今年は水谷、大島ペアを優勝させる為に、張本はダブルスにエントリーしなかった(させてもらえなかった)と思われる。
水谷、大島、張本の三選手共に、木下グループに所属していて、木下グループによる水谷選手の引退に花を添える為の配慮(策略)だと直感した。
果たして思惑通り、水谷、大島ペア(一昨年の優勝ペア)が優勝出来るのか?

一方、男子シングルスの最有力は、張本智和選手(一昨年優勝)だが、水谷選手が出ない今、これを脅かすのは丹羽考希選手くらいか?
勘ぐれば、張本選手を上記の如くダブルスに出場させない代わりに、シングルスには水谷選手は出場を辞退する、とする木下グループの配慮(思惑)かも?
ともあれ、番狂わせも含めて結果が楽しみだ。


がんばれ日本!!


by ne-endo | 2020-01-16 16:49 | 卓球 | Comments(0)

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