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卓球デスレース第五弾

卓球デスレース第五弾

12月12日(木)~15日(日)にかけて開催されている今年最後の大一番ワールドツアーグランドファイナルに置いて、東京オリンピック、シングルス個人戦代表二枠目獲得争いに決着がついた。


女子の場合

当大会の初戦において、石川、平野両選手とも中国選手に敗退した。

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結果、2人の差は135ポイントのままとなり、石川選手がオリンピック個人戦二枠目の獲得を確実のものにした。
これにより、東京オリンピック個人戦の二枠は、既に代表権を確実にしている伊藤美誠選手と、石川佳純選手と言う事になった。
尚、正式には来年1月6日に決定される。
このときに、団体戦の三人目の選手も選出される。
この三人目の最有力選手は、今回の個人戦の戦いに敗れた平野美宇選手と言うことになるだろう。
決め手は、オリンピックの団体戦のシード順位が世界ランキングで決定する為、日本選手の世界ランキング上位三人を選出しておくことが、シード順位を最大限上げておくことになるからだ。
そうしないと、中国に決勝以前に当ってしまう可能性があり、しいては、メダル獲得の可能性も低くなってしまうからだ。

男子選手の場合

当大会に出場している水谷選手は初戦に敗退してしまい、丹羽孝希選手がオリンピック個人戦の二枠目の獲得を確実のものにした。
正式には来年1月6日に決定されるが、先に述べた理由により団体戦の三人目の選手は水谷隼選手と言うことになるだろう。

東京オリンピックにおける卓球の種目は、シングルス(男子/女子)・団体戦(男子/女子)・混合ダブルス。
混合ダブルスは東京オリンピックから新たに追加された種目だ。
そして代表選手枠はシングルス男女各2名に加え、団体戦の三人目の代表選手枠としての1名が追加される。
混合ダブルスは、この六人の中から1ペアが選出される。
あとはリザーブ候補選手1名が選ばれるが、選考大会で成績上位の選手が出場する枠を獲得する事になる様だ。
シングルスは男女各64~70名が、団体戦は16カ国で、混合ダブルスは16組で争われる。
ただしシングルスは男女それぞれ1カ国最大2名までの出場となっている。
団体戦は,開催国枠で日本は出場が決まっている。

ここで来年1月6日に正式決定される東京オリンピック卓球の代表選手を纏め(予測し)ておこう。
女子シングルス個人戦代表は、伊藤美誠、石川佳純選手
女子団体戦代表は、伊藤美誠、石川佳純、平野美宇選手
男子シングルス個人戦代表は、張本智和、丹羽孝希選手
男子団体戦代表は、張本智和、丹羽孝希、水谷隼選手
混合ダブルスは、水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが予想される。(ランキング的にも現段階で日本のトップペア)
リザーブ候補選手1名については予測が難しいが、現段階の世界ランキングの順位から見ると、女子は佐藤瞳選手、男子は森薗政崇選手が有力か?
これ以外には、女子では早田ひな選手も捨てがたい。
男子については、リザーブ候補選手1名を選ぶのが大変難しい。(これは、と言う選手が見つからない)


がんばれ日本!!


by ne-endo | 2019-12-13 15:05 | 卓球 | Comments(0)

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